東京2020オリンピック開催に向かう今、日本にいる私たちは少なからずオリンピックに影響を受けています。そうでありながら、どこか他人事のようで自分には無縁の出来事のように感じるのです。
世界的なビッグイベントが私たちの身近な土地で開始されることは滅多にないチャンスだと考えます。それは政府や専門家、アスリートだけのものではなく、平和を願う私たち一人ひとりが課題を探りながら積極的に参加してくことで良い機会にすることができるのではないでしょうか。

目まぐるしく変化する現代をポジティブに受け入れて、オリンピックへと解体/構築する＂今＂を古着に吹き込みオリンピック開催を問いかけます。

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リデザインはnonco.(染色デザイナー)、二宮佐和子(刺繍アーティスト)に依頼。
s/s 染色作品10点、刺繍作品6点　a/w 染色作品3点、刺繍作品2点