post-vintage 2018ss
【オリンピックキタイ】”解体からの構築”
post-vintageシリーズ。2018-2020年の2年間、ポストヴィンテージのテーマは【オリンピックキタイ】。その中で2018年は”解体からの構築”をサブテーマに掲げ、刺繍アーティスト 二宮佐和子 がリズムワープの古着に「今」を吹き込みました。
ショート丈ブラウスはフランスから入荷した60s頃のもの。フロントには白地に白レースがかわいく、バックには1964年東京オリンピックのために建てられた旧国立競技場の解体シーンを刺繍しています。以下アーティストの込めたコンセプトです。
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1964年東京オリンピックのために建てられた建物は
2020年東京オリンピックのために解体された。
そこで暮らした人々の生活
これを実現するために注がれた人々の熱量、力、地中に生きる生き物たちの命。
忘れてはいけないことを忘れないようにネガティブにもポジティブにも片寄らず事実としての熱を込めて、オリンピック期待、着たい。
二宮
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