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執筆者の写真rhythm.war*p

SALEについてリズムワープの考え方

リズムワープは意識的にsaleをやめました。 必要以上に量産して売れ残ったものを叩き売るというサイクルが毎シーズン行われる光景に長く違和感を感じていたし、「安く買った」ことに価値が置かれて満足しているように感じていたからです。といってもなんとなく世間と同じ時期にセールをやっていたしそれがお客様のためと思っていたのですが、もう少しお洋服のことをお店の在り方を考えてみようって思ったんです。

私は古着を過去のアイデアだと思って送り出しています。そのアイデアが誰かのテンションをあげるものであったり、創作活動のインスピレーションになったり素材になったりすることに私は喜びを感じます。古着の価値はその人によって変動するし価値観を共有できるところも面白さのひとつで毎日楽しいです(笑)。 何が言いたいのかわからなくなってきましたが、セールを辞めてみて思ったのはセールやらないんですか?って聞かれないこと。変わらずリズムワープでお洋服を楽しんでくれること。

小さいお店だしトレンディで大衆受けするお店ではないのですが、それでもなんとなくお店の特色を好きでいてくれて何かあるかな~って来てくれるお客様が私にとっての財産で原動力で何よりも価値のあることだと思っています。

セールをやらない宣言ではなく否定しているわけでもないです。それぞれであっていいし選んでいくことが重要だと思っています。リズムワープとして大事にしているのは「感覚する時空間」であること。ということを明確にしておきたいとふと思って書きました。長い!笑

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instagramに投稿した文章です。

想いを記録しておきたくてブログにも転記しました。

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