​小牧市アートプロジェクト
​「点と点と線」
​小牧市青年の家 食堂

愛知県小牧市文化財団主催のアートプロジェクト「点と点と線」に参加しました。私は小牧山の中腹にある小牧青年の家の食堂スペース全体を《WAVE》と題し、鉄とアクリル製のpost-vintage新作オブジェ《価値のあるもの》と、2020制作の映像作品《未知との遭遇》を展開させました。

自身が提唱するpost-vintageの概念に基づいたインスタレーションです。

post-vintage
《価値のあるもの》

工場産業が盛んな土地柄から、私は小牧市内の鉄工場とプラスチック工場でオブジェを制作する。

ヴィンテージの価値はその人によって違うことに着想を得て、点(小牧市)と点(私)のあいだに生じるコミュニケーションを可視化し、価値とは何かを問う。

小牧市内の鉄工所で、三角形に穴開く鉄板オブジェを制作した。(#1)

この三角形は、私のモチーフである四角錐型に切り込みを入れた形を平面に表したもの。今回私は古着を使用する表現を離れたこともあり鉄板に自分の形跡を残す。これを低次元的に表すことで距離を感じられるものとした。

 

続けて、小牧市内のプラスチック工場にて、鉄板オブジェによって手放した四角錐型をアクリルで立体に再構築した。(#2)

それぞれの作品は私にはとても価値のあるものであるが、他者にはどうだろうか。価値とはなんだろう。

​2021

価値のあるもの#1

鉄 

制作協力:(有)桃花金属

 

価値のあるもの#2

アクリル

制作協力:中村之則

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​《WAVE》